狂言ござる乃座 54th


10/23のござる乃座、観てきました。

『萩大名』
萬斎さんがパンフレットで
書かれていた通り、
様式を意識されていたのかな?
個人的には、
もう少し“丸み”があってもいいのかな、
と思ってしまいました。
萬斎さんの大名も十分かわいらしいのですが、
先代の千作さんの印象が強すぎて、
「もっとぽかーんとしていてもいいかな」
と思っちゃうのですね。
千作じいちゃんの愛嬌と比べるのは
年齢も全然違うし、ムチャかな?(笑)


『連歌盗人』
これは萬斎&幸雄の
“おとぼけ”味爆発、でしたね☆
この二人の、こういうお茶目な役、
大好きなのです。
万作さんの、最初は怖い有徳人との対比で、
余計楽しくて。
でも、結局許すところとか、
やはり万作さんレベルの方が演じてこその、
このラストの楽しさなんだろうなあと
惚れ惚れいたしました。
惚れ惚れといえば、
やはり萬斎さんの声は素晴らしい。
あの、歌を詠む声といったら…☆


『首引』
これも、萬斎さんが書いてらした通り、
姫役が当たり役だった高野さんの、
楽しい親鬼ぶりが見事でした。
中村さんの姫鬼も素晴らしくキュートでした。
こちらも、
為朝を演じた岡さんの剛毅ぶりがあってこそ、
ですよね。
楽しい時間でした。



今回も約2時間、
伝統芸能・狂言ならではの
日常から離れた、
とにかくほのぼのと楽しい時間を
過ごすことができました。
やっぱり、狂言をやっている時に表れる、
萬斎さんの愛嬌が一番好きです☆

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