自由が泣いている

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国立能楽堂の桜でございます。
今日は「狂言ござる乃座」を観に行ったので。


2週間前とは違う、
愛嬌たっぷりの萬斎さん。
やっぱり好きだなあ。
『佐渡狐』では、
万作さんの奏者もかわいらしくて、
ただただ心がゆるんだ。
裕基くんは若いからこその
真っ直ぐな感じが役にぴったり。
声はお父様より太く、素敵。
『苞山伏』は、
これまた若い二人の楷書の芸という感じ。
深田さんも以前はそんな感じだったけど、
今や柔軟な役もこなしてみせる。
時間、ですねえ。
大好きなコンビの『富士松』は、
連歌の世界に安心して入っていけた。


今日は小舞を2曲観られて嬉しかった。
ござる乃座はお囃子も聴けるし、
だからいいんだよなあ。
しかも今日はそれらに加えて、
試演『狂言獅子』双之舞 までも。
観たことないものをいつも提示してくれる
萬斎さんの凄さ。
本当に恐ろしい。
狂言の舞台に立ち、
演劇の舞台にも立ち(時に演出も)
映画にもテレビにも出て、
劇場の芸術監督も担い、
でもって、日々お稽古もしていて。
3~4人萬斎さんがいないと、
普通やれないですよね。
いつも言ってますが、
お体が心配です。
萬斎さんのことだから、
ちゃんと自己管理はされているでしょうし、
やりたいことをやっているわけですから、
問題ないのかもしれませんが、
それにしても八面六臂。
その果実を味わわせていただいているんですけどね。


それに比べて、
自分のグータラさったらね。
今日、こないだのとんねるずの
『情けねえ』を改めて聴いて、
ちゃんとやりたいことをやって、
死なないとなあと思った。
今でも
「次の瞬間死んでも悔いなし」
というように生きているけど、
無難な感じでやっているのは否めない。
もう少し、無茶しないと。
しかし、
とんねるず、本当にカッコいい。

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